【-第35回-大事なのは最初と最後】

 チャパリータです。チャパリータの誕生日は1月21日。単の誕生日は1月20日。私は今年33歳になり、単は32歳になりました。お客様や各方面から沢山のお祝いのお言葉や素敵なプレゼントを多数頂戴いたしました。この場をお借りし、深くお礼申し上げます。皆さま、本当にありがとうございました。


 さてさて。今回の特集は『ラバー性能比較表の更新』ということで、少しだけ真面目に話してみようかと思います。


 「用具が大事なのは、ぶっちゃけ最初と最後っすよね。」


 つい先日、Xiaとの会話で彼が放った一言です。これには私も同感です。本当その通りだと思います。最初というのは初心者や初級者、最後というのは人生におけるピークを経験した人や、練習時間や年齢によるフィジカルの問題でこれ以上のレベルアップが事実上困難と言える人の事です。


 真ん中は関係ないの?という事になりますが、最初と最後に比べれば、その影響は限りなく少ないと思います。しかし、真ん中=現役、トップ選手で言えば最前線で勝負している真っ最中という事になるので、その小さな差が大きいと言えます。


 きっと皆さんも経験あると思いますが、上手い人ってどんな用具も器用に使いこなしたりしますよね?中上級者で現役の人であれば、用具の微妙な差を数打で認知し、優れた感覚(弾く感覚、擦る感覚、用具の特性を認知する感覚)でもって即座にアジャストします。しかし、初級者にその感覚はまだ無いため、用具の差、つまり弾む弾まない、かかるかからない、硬い軟らかいが実際のプレーに如実に反映されるのです。


 最後に関して言えば、というよりもこの話のキッカケでもありますが、Xia自身の事です。彼のピークは大学~日本リーグ在籍時。現実的に、これから先の人生でピーク時の実力を上回る事は困難です。そんな中で急に色んなラバーを試しだしたのを見て、自分は正直驚きました。


 “上級者は用具に疎い”


 私の中の常識です。当然、私から見た彼もそうでした。新しいラバーが発表されようと興味を示す事すら無い奴らなのです。それがいきなりラバーをとっかえひっかえし始めたのです。


 「もう練習じゃ補えないので、ラバー替えるしかないっす。」


 分かってはいるけども、実力者であり、しかも用具に疎いXiaの口から出たこの一言は私にとって大きなものでした。ただ一言「そうだよなぁ…」と。


 取り留めの無いまとめになってしまいますが、卓球って本当に奥が深いと改めて感じます。フィジカルの差が実力差に必ずしも影響しない事は、中学生が全日本を制するという事実が物語っていますし、用具を極めれば、70歳80歳であろうと、10代20代の若者に勝つ事だって出来る訳です。要するに、用具って大事!!ってことかな!!(汗)
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とにかく色んな用具を試したいというユーザーもおります。無論、自分もそうでした。そういう楽しみ方もあります。何でもそうですが、“色んな好き”があるのです。それを否定する事だけが存在し得る唯一の間違い。